ココだけは絶対に行って欲しい!トルコ旅行私的おすすめスポット① - 死ぬまでに行きたい!世界旅行カタログ

トルコ旅行私的おすすめスポット①

 

トルコとは?

ネパールは南アジアにある国で、首都は標高約1,300mの場所に位置するカトマンズという都市。

国土は7万㎢で北海道のおよそ1.8倍と言われています。

 

北は中国・南はインドといった大国と接しており、港の無い内陸国という特徴があります。

港が無いこと・中国とインドに囲まれ、安価な製品が陸路で入ってくることから

国内の産業・雇用が少ないと言われています。

 

そのため、大学を卒業しても合う雇用が見つからず、近年では外国へ働きに行く人が増えています。

日本もその就職先の1つになっています。

 

また、インドに近いことから、ヒンドゥー教を信仰している人が多く、全体の8割を占めています。

ネパールの文化を知るには、このヒンドゥー教がベースとなっていることを忘れてはいけません。

 

おすすめスポット

①イスタンブール

イスタンブールはかつてのローマ帝国・ビザンツ帝国

オスマン帝国の首都であり、数千年にわたる歴史があります。

 

ボスポラス海峡によってヨーロッパ側とアジア側に分かれており

1985年に世界遺産に登録されたイスタンブールの歴史地区は、ヨーロッパ側にある旧市街地です。

 

アヤソフィア寺院を中心に、スルタンアフメト・ジャーミィ(ブルーモスク)やトプカプ宮殿

地下宮殿など、壮大な歴史的建造物などが多く点在し、イスタンブール観光のハイライトとなっています。

 

また新市街にはヨーロッパの王宮のようなドルマバフチェ宮殿や

新市街のランドマークとなっているガラタ塔などの観光スポットが多くあります。

グランドバザールでのショッピングやグルメなどイスタンブールならではの旅をお楽しみください。

 

②ブルーモスク

世界遺産のブルーモスク(スルタンアフメト・ジャーミィ)は

イスタンブールを象徴する宗教的な建造物で、オスマン帝国のスルタン、

アフメット1世の命により17世紀初頭に建設されました。

 

オスマン建築の最高傑作の一つとされ6本の尖塔を持ち

内部を彩る青と白のイズニクタイルが印象的で、これがブルーモスクと呼ばれる由来となっています。

 

内部のドームやアーチは天井まで精巧な装飾と幾何学模様で飾られており

その優雅なデサインは訪れる人々を魅了します。

夜にはモスクがライトアップされ、その壮大な姿がより一層際立ちます。

 

③トプカプ宮殿

オスマン帝国の栄光を象徴する壮大な世界遺産のトプカプ宮殿。

ボスポラス海峡を見下ろす高台に位置しており15世紀から19世紀まで

オスマン帝国のスルタンたちの居城であり政治の中心地でした。

 

約70万㎡という広大な敷地には、4つの庭園のほか、謁見の間

世界有数と言われる巨大ダイヤモンドを展示する宝物館などがあります。

 

精緻な装飾と家具で飾られたハレムやスルタンの私室もあり

随所で当時の贅沢な生活を垣間見ることができます。

 

④アヤソフィア寺院

アヤソフィア寺院は537年にビザンチン帝国の皇帝ユスティニアヌス1世によって

正教会の大聖堂として建設されました。

 

その後、1453年にオスマン帝国がコンスタンティノープルを征服した際に

モスクに転換され1935年~2020年までは博物館として機能。

2020年に再びモスクとしての役割を持つようになりました。

 

内部は美しいモザイク画で飾られており、キリスト教の聖人や宗教的なシーンが描かれています。

アヤソフィアは、東西の文化と宗教が交差する場所としての象徴であり、ビザンチン建築の傑作です。

 

※ミナレット尖塔の一部は修復工事中のため、足場が組まれていたり覆われていてご覧いただけません。

工事の終了時期は未定です。2024年10月現在

 

⑤バシリカ・シスタン

バシリカ・シスタンはイスタンブールにある歴史的な貯水施設で

6世紀にビザンチン帝国のユスティニアヌス帝の時代に建設されました。

 

奥行き140メートル、幅70メートルに及ぶ広大な地下空間で

内部には無数の大理石の円柱が並びまるで異世界に迷い込んだかのような感覚を与えます。

 

宮殿の奥には柱の台座として使用された2つのメデューサの頭の彫刻があります。

地下空間ならではの幻想的な雰囲気から、映画の舞台や芸術展などにも利用されています。

 

⑥グランドバザール

グランドバザールは15世紀にオスマン帝国のスルタン、メフメット2世により建設されました。

約3万㎡の敷地にわたる広大な市場には、約60の通りと4000以上の店舗が軒を連ねています。

 

この規模は圧倒的で、市場内にはジュエリー、絨毯、香辛料、

陶器、ランプなど、さまざまな商品が並びます。

 

グランドバザール周辺には、伝統的なカフェやレストランがあり

トルコの伝統的な飲み物であるチャイや、バクラワなどのスイーツを楽しんだりと

買い物の合間に一息つきながら、イスタンブールの食文化に触れることができます。

 

⑦ドルマバフチェ宮殿

ドルマバフチェ宮殿はイスタンブールの新市街エリア、ボスポラス海峡沿いにあります。

宮殿は19世紀にオスマン帝国31代皇帝アブデュルメジト1世によって建てられ

バロック様式とオスマン様式が融合した西洋建築の影響を強く受けています。

 

外観は大理石で覆われており、宮殿内部はヨーロッパの王宮を思わせる豪華な調度品が並びます。

宮殿内にある285室の部屋はすべて異なるテーマで装飾されており、芸術作品のような美しさを誇ります。

 

特に圧巻なのが、儀式の間にある世界最大級のバカラ製のシャンデリアで

750個以上のキャンドルが灯され重さは4.5トンにも及びます。

 

⑧ボスポラス海峡

ボスポラス海峡はヨーロッパとアジアの境界を成し黒海とマルマラ海を結ぶ海峡です。

長さは約30キロありイスタンブールはその両岸に広がっています。

 

クルーズ船の上からは、イスタンブールの象徴的な建築物を眺めることができ

ドルマバフチェ宮殿やベイレルベイ宮殿、ルメリ・ヒサル要塞といった

オスマン時代の建築物も間近に見ることができます。

 

ボスポラス海峡のクルーズは、イスタンブールの魅力を余すことなく楽しめる

特別な体験として大人気のアクティビティです。

 

⑨ブルサ

ブルサはトルコの北西部に位置し、標高約2543メートルのウル山の麓に広がる自然豊かな町です。

14世紀に勢力を拡大したオスマン帝国の最初の首都であり、ウル・ジャーミィや

イェシル・ジャーミィなどの歴史的なモスクや墓廟が有名です。

 

ブルサにはイスケンデル・ケバブ(ヨーグルトをかけて食べるケバブ)と呼ばれる名物料理があります。

ブルサの東、約10キロに位置するジュマルクズクにはオスマン町朝時代の歴史ある古民家が並び

ブルサとともに、オスマン帝国発祥の地ブルサとジュマルクズクとして世界遺産に登録されました。

 

⑩カッパドキア

カッパドキアは、アナトリア地方に位置するトルコ屈指の観光地です。

数千年にわたる火山活動と風化によって形成された、奇岩やフェアリーチムニーと呼ばれる

独特な岩柱群が、地球上の他にはない幻想的な光景を作り出しています。

 

カッパドキアには、古代の人々が敵からの避難所として建設した地下都市がいくつも存在します。

特に有名なのはデリンクユとカイマクルの地下都市で、これらは多層にわたる

迷路のような構造を持ち、数万人もの人々が生活していたとされています。

 

また、ギョレメ国立公園内には初期キリスト教徒が築いた洞窟教会があり、

美しいフレスコ画が今も残っています。

1985年にはギョレメ国立公園とカッパドキアの岩石群として世界遺産に登録されました。

 

⑪ギョレメ野外博物館

ギョレメとは見てはいけないという意味の言葉でありギョレメ野外博物館には

キリスト教がイスラム教の迫害から逃れるために作った岩窟教会が30以上残されています。

 

これらの教会は、8世紀から12世紀にかけて建設され荒涼とした岩山からは

想像もできないほど美しいフレスコ画が、壁や天井に描かれています。

 

ギョレメ周辺には、地下に広がる住居や避難所が多数存在し

これらの地下空間は当時の人々がどのように生活していたかが伺えます。

 

⑫カッパドキアの熱気球

見渡す限りキノコ岩など様々な奇岩が並ぶカッパドキア。

そんな異世界のような景観に日の出とともに空に浮かぶ

多数の熱気球は、カッパドキアの象徴的な光景となっています。

 

奇岩群と色鮮やかな気球のコラボレーションはまさに幻想的。

フォトジェニックな場所だと世界中から多くの観光客が訪れます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事にまとめられなかったおすすめスポットを

次記事でもご紹介していますのでそちらもぜひご覧くださいね!